文書作成2級のレベルから確認
文書作成2級のレベルは、会社での位置として「課長・部長クラス」だと思ってください。
平社員に求められる知識や実技は「3級」になります。
「2級」では、3級で必要な知識や実技も兼ね備えた人材を求められます。
では、実際の2級のレベルについてみていきましょう。
2級レベルというと「課長・部長クラス」ということは先に述べましたが、実社会でそのクラスはいったい何をやっているのか、それを知らなければ「課長・部長クラス」といってもわからないと思います。
3級が「指示されたことを指示されたように作成をする」のに対し、2級は「自ら考え、必要な書類を作成する」ことに重点が置かれています。
もっと簡単に言いますと、3級は前年に使った文書を使い、必要な箇所だけ編集するのに対し、2級はほぼ一から自分の考えで作成したい文書に合わせて構成をしていくと言うことになります。
つまり、2級に求められる「課長・部長クラス」のレベルというのは、”文書を自ら考え作る力”が試されていると言っても過言ではありません。
文書作成2級の実技対策の方法
FOM出版(当サイトのTOPページでもご紹介している参考書)ともう1つ(どれでもOKです。)のテキストを準備して対策を行うことをお勧めします。
まず、FOM出版のテキストは、ほとんどのパターンを網羅しているので、確実に”検定対策”に繋がります。
ただ、そのテキストを過信すると本番時に「あれ?」と思う問題も出てくるので気をつけましょう。しかし、現段階(2010年6月以降)に関していえば、このFOM出版のテキストを攻略することが文書作成2級合格への近道であることは確かです。
文書作成2級の実技で必要なスキル
3級に合格し、2級にチャレンジされる方で、模擬問題を解いてみるとこんな気持ちになると思います。
”これだけしか入力がないの?”と。
そうなんです、3級のほうが入力するデータ量が多い場合があります。先にも述べたように、2級は「課長・部長クラス」のレベルですから、その文書で必要なデータは大抵部下である平社員が用意します。そのデータを使って文書を作成するので、言葉などの入力文字はほとんどないに等しいです。
ただし、ワード以外のソフト(エクセル、テキスト、画像など)を使って編集を行い、ワードに反映させることはあります。
そこで必要になってくるスキルですが、まずは今述べたように、外部のデータをワードに取り込むスキルが必要です。これもFOMなどのテキストにありますが、エクセルデータにある売上げデータからグラフを作り、そのグラフをワードの文書に貼り付ける作業もスキルとして必要になります。
外部からデータを取り出す作業に関しては、それほど難しいレベルではないと思いますので、少しずつ練習を重ねていきましょう。
次に、ワード自体で使うスキル(ワードの機能)についてみてみましょう。
文書作成3級は、使っても罫線ツールバーでしたが、文書作成2級はもっと多くの、そしてもっと深い問題が出題される傾向にあります。
これも問題集やテキストを参考にされることをお勧めしますが、ページのヘッダーフッターの編集を基本として、その表示の方法であったり、配置、色などの細かい設定、さらには見出しの設定などが必要になってきます。中でも見出しの設定は、受験者を一番悩ませるスキルになると思います。
参考書をもとに出来るまで何度も繰り返し練習してみましょう。
実際に、見出しの変更や登録は検定の出題課題として良く出てきます。
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