文書作成3級の実技対策
ご存知の方も多いかもしれませんが、日商の文書作成は最下級にBasic(ベーシック)があります。この級では”ビジネス”を意識せずに、基本操作が出来るかどうか、WORDの機能を基本的な範囲で使いこなせるかどうかを判断する級です。意外とこの級を飛ばして、3級から受験される方が多いと聞きますが、経験上申しあげるとBasicはやっておくべきでした。それは3級には影響がないものの、2級でその意味を理解することになるからです。それに関しては、2級の実技対策の方で触れますのでご覧下さい。
では、日商PC検定の文書作成3級ではどのような実技対策が必要なのか簡単に見ていきましょう。
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●ビジネス文書作成の基礎的な知識●
文書を作成する上で知っておくべきことがらがいくつかあります。例えば、”文書の発信番号や発信日付は行内で右揃えにする”だとか、宛名が個人であれば”○○ 様”にしたり、会社宛であれば”○○株式会社 御中”といったことです。
これは実際実務に携わった経験がある方であれば”当たり前”のことなのですが、高校生や一般の企業に属したことのない未経験者にとってはわからないことなのです。
日商PC検定では、これらのことを”基礎的なビジネス文書作成の知識”として習得することを目指しており、それを試す試験として日商PC検定があります。
ですから、日商PC検定試験に合格するということは、そのまま実務レベルで役に立つ、即効性があると言えるのです。
しかし、この”基礎的な知識”をどうやって習得すればいいのでしょうか?
その答えは意外と簡単です。
日商(日本商工会議所)が推薦する問題集がいくつかあります。それらの問題集を何も考えずにとりあえずどんどん解いてみます。その中で、ここに必要なものは何か、ここではこのような表記が正しい、表の扱い方がこれでは見ずらい、といった感性を身に付けることが出来るようになります。
大きく分けて、社内文書と社外文書がありますが、それらの違いを理解するのも、まずそれらの文書を自分で作成してみることです。作成することで、社外文書に必要なもの、社内文書では省略していいところなどが自然と身に付くのです。
●文書作成3級で必要なスキルは?●
検定を受ける前から”何だか難しそう・・・”と思われている方は多いと思います。しかし、この検定は対策をすればするほど合格への自信が付いてくる、そんな検定です。
検定対策をしていくうちに、3級で必要とされるスキルが段々と覚えることができ、他の問題を解いていても、結局は同じ操作が必要・スキルのレベルは変わらないということに気付くことでしょう。
WORDの操作で必要なスキルTOP5
・表の操作 → 罫線の設定、行の追加と削除、列の追加と削除
・内容の理解 → 一部内容の変更をした際に、他の場所の変更を伴う問題がある
・文書として重要な箇所を理解する → 5W1H(2H)に高配点がさている
高配点の理由は、ビジネス文書として相手に迷惑がかかる場所を間違えた場合はそれ相応にマイナスがされるため
・接続語の選択や語句の訂正 → 誤字脱字を見つける力や接続語を正しく使える力が必要
・A4用紙1ページに収める技術 → A4用紙2枚にまたがると減点数はかなり大きい
なお、文書作成3級では【図】の操作は出ない。(2級では8割以上の確率で出る!)
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